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Landclimb

自然と戯れて感じたことや発見を綴る

酒井 雄哉という偉人

酒井 雄哉 氏

酒井雄哉(さかい ゆうさい、1926年(大正15年)9月5日 - 2013年(平成25年)9月23日 )は、天台宗の僧侶。比叡山延暦寺の千日回峰行を2度満行した行者として知られる。天台宗北嶺大行満大阿闍梨、大僧正、比叡山一山の飯室谷不動堂長寿院住職を務めた。

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28年も生きてれば1.2回くらい本気で頭を抱える時があると思う。そんな時にたまたまテレビで紹介されてたのが酒井 雄哉氏だった。

 

千日回峰行

千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)とは、約7年間かけて比叡山中を1000日間、回峰巡拝するなどの天台宗独特の修行法。

1〜3年目は年に100日、4〜5年目は年に200日、1日に比叡山中30〜40キロの道を歩く。5年計700日を終えると「堂入り」という不動堂に籠り9日間、不眠、不臥、断食、断水で10万遍の不動真言を唱える行に入る。堂入りを終えると阿闍梨となる。

6年目には1日約60キロの道程を100日。

7年目は200日行い、初めの100日は84キロの道程、後半100日は比叡山中30〜40キロの道程に戻る。

 

千日回峰行とはこんな行である。

これを1980年、1987年の2回満行した。

 

かつて無い衝撃だった。

こんな人が世の中にいるのかと思った。

 

この人の話を聞きたいと思ってその日のうちに本を買った。

それが「一日一生」という一冊

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”身の回りに宝がたくさんある”

という一節が出てくる。家族とか友人とかそんな話じゃ無い。

もっと小さくて儚くて美しい話だ。

1つ1つの話がじんわりと入ってくる。

 

さらに読みたくなって

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3冊買って毎日毎日、何度も何度も読んだ。

今まで春雨みたいにバラバラだった気持ちが一本のうどんの様になった。

 

今はもう亡くなられてしまっているが

もらった言葉は今でも大切にしている。

一回でいいからお会いしたかった。

 

人生で1.2回くる、あの辛い時が来たらぜひ読んでもらいたい。

 

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1つ1つの景色も出来事も、小さなこともどーだって良かった事も今は大切にしようと思う。

 

自分にとって偉大で憧れの偉人の話