Landclimb

自然と戯れて感じたことや発見を綴る

栃木県 古峰神社〜地蔵岳〜夕日岳

今朝は良く晴れてた

日光連山の綺麗な写真が撮りたいなぁと思って、日光連山方面の眺望がいい山を探した結果、夕日岳に登ることを思い立った。

 

夕日岳は栃木県鹿沼市にある古峰神社を起点とした標高1526mの山である。

 

冬登山はスノーシュー、アイゼンが必要なレベルは未経験であったが、標高も低いしナメていた。

f:id:kj1214:20170122225619j:image

古峰神社に入る手前に大きな鳥居

天気も快晴で雪雲は見当たらない。

 

今回の山行は

f:id:kj1214:20170122225749j:image

古峰神社を出発し地蔵岳、夕日岳へと向かうルート。

 

古峰神社の駐車場に車を停めていざスタート。

f:id:kj1214:20170122225923j:image

 雪は薄っすら残るも問題ないレベル。

この入り口は三枚岩?だかに向かうルート。

誤って入ってしまった…

 

気を取り直して

地蔵岳へ急ぐ

f:id:kj1214:20170122230127j:image

ずっとこんな感じだったし

不安なのは獣達のみ

看板に去年の5月に夕日岳付近で熊に襲われた被害ありと表示が…

あー嫌だな…

 

f:id:kj1214:20170122230325j:image

…チョット深くなってきた

初めての山だし、ルートは慎重に選択

 

f:id:kj1214:20170122230443j:image

なんとかハガタテ平まで到着

この時には雪はスネの中央くらいまできていた

スノーシュー必要なレベルか…と反省

しかし諦め良くないので先を目指す。

 

f:id:kj1214:20170122230817j:image

踏み跡無し…

f:id:kj1214:20170122230910j:image

振り向くと自分の足跡のみ

地蔵岳まで200m付近で雪の深さはモモまできてた。

 

撤退…

撤退を強いられたのは裏妙義とここだけだ…

完全な準備不足。

もちろん眺望はほぼ無く、男体山が木の間から覗いてる。

 

ションボリと下山を開始

しばらくすると、チャリーン、チャリーンと鈴の音がする。

登山客かなぁと思っているも

姿が見えない。

でも着実に近づいてくるチャリーン。

あー天に召されると思っていると

 

 

f:id:kj1214:20170122231431j:image

 

イヤ、イヤ、イヤ

怖い、怖い、怖い。

登山口から1時間も離れた山中に

何故ひとりで登山してるの?

猟犬?

首に鈴。あ、これか

でもGPSみたいなのも付いてる。

え、警察犬?

 

怖いからさっさと去ろう

f:id:kj1214:20170122231935j:image

まさかのリターン。

登って来たのに…なぜ付いてくるのか。

食べ物か?でも持ってない。

 

f:id:kj1214:20170122232352j:image

バッチリ目があった。

あーチェックメイトだ…

完全にアウトな顔つきだし…

 

とりあえず、下山を再開。

ずっと後ろでチャリーン…

チャリーン

チャリーン…

次第に頼もしい…と感じて来た。

出会った時から15分で愛着が湧いて来た

何故なら

後ろでチャリーン、チャリーンと

オート獣避けしてくれてる。

なんていい子なんだろう。

 

お礼にと唯一持ってたポカリスエットをあげるも飲まず…

お利口な犬だ

 

そして1時間、犬と下山し

まるでペット化しそうになっていた時

 

遠くて拡声器で叫んでる声が聞こえる

徐々に大きくなる。

すると目の前に1人の男性出現。

その男性をみるなり俺のペットが走り出した。

 

あーどこ行ってたんだよと男性。

遠くにいました?と聞かれたが

遠くとかそーゆーレベルかな?

登山口から1時間の距離よ?

 

あっけない別れ

今日はウキウキ→ガッカリ→出会い→別れ

変な1日だった。

でも犬との下山は楽しかった。

f:id:kj1214:20170122233810j:image 

   

山梨県 奥秩父 瑞牆山

瑞牆山(みずがきやま)は山梨県北杜市(旧北巨摩郡須玉町)にある標高2,230mの山で、奥秩父の山域の主脈の一つ。旧須玉町域の最北部にあたる。日本百名山のひとつ。

 

f:id:kj1214:20170113194835j:image

 

登山にしても楽しめる山だ。

ボルダーの聖地とあって、取り付いている人が多いこと。

チョットうちからは遠いから行くなら1泊で行きたいな。

f:id:kj1214:20170113195310j:image

カンマンボロン

不動明王が書いたらしい

この場所がまー見つからないこと。

 

晴れてる日は富士山もよく見えるし

ボルダリングも出来るし

登山もできるし

楽しい山だ

 

また行きたい山の1つ

栃木県 備前楯山

f:id:kj1214:20170108214948j:image

栃木県 足尾銅山にある備前楯山

鉱毒事件によって山は緑を失った

徐々に緑は戻ってきたが、未だこんな感じ

そのため1272mであるにも関わらず、森林限界を超えたような景色が見れる。

誰でも簡単に登れるし、景色はいいし

すでに3回も登っている。

f:id:kj1214:20170108215744j:image

人の過ちで

山がここまで枯れてしまう。

綺麗な景色の裏には足尾銅山の苦い歴史が隠れている。

妙に変な気持ちになる。

 

1973年に足尾銅山の幕は閉じた

僕の生まれるずっと前の話

 

2度ないことを心から祈る

山でのマナー

登山をするにあたってやはりルールがある訳だ。持論を述べる。

f:id:kj1214:20170106211446j:image

ルールとかいうと調べるだけでたくさん出てくる。例えば計画を立てるとか登山届を出すとか…

登山計画と登山届

自分の力不足で人に迷惑をかけそうな人は守るべきだ。k2を登る登山家は登山計画は必ず立てている。そうしないと登れない山だからだ。だから怠らない。死んでなお、人に迷惑をかけないなら必要無いかも知れないな。

 

ゴミを捨てない

山を汚したく無いという気持ちがあれば、当たり前過ぎるルールというか普通のこと。ごはんを食べる、寝ると変わらない同じこと。

山に迷惑かけるくらいなら登らんでいいだろ。

 

登り優先

登ってる時は大変だ。譲ってあげよう。それだけの話。

下山で「すみませーん」と言って早く抜かしていく人がいる。頑張れって見送ろう。

人それぞれ歩くペースは違うから、後ろがつまりそうだったら止まって譲ろう。自分のペースに付き合わしちゃ悪い。

自分のペースで自分なりに楽しめばいい。

f:id:kj1214:20170106213634j:image

落石に注意

岩場の急登箇所では落石を起こしやすい。

自分のせいで浮石が落石した場合は、心の中で「ヤベッ」て思うだけじゃ無くて、何でもいいから大きな声で知らせよう。

人を傷つけてしまう。

 

挨拶をしよう

これがチョット分からない

人気の山にもなると、しょっちゅう人とすれ違う。俺は職場にいるのか?挨拶しにきたのか?ってくらい「こんにちは」を連発する。

風景や仲間との会話を楽しむ隙も無いくらい。

 

チョット分からない。

 

一回あったのが

下山者のオジさん軍団が「こんにちは」を連発している。

僕はペースを上げていた事もあってキツく会釈のみの対応となった。

すると「挨拶くらいしろよー」と一言。

 

チョット待って

あんたの挨拶に答えてあげるために、登山しにきてる訳じゃ無いし、俺は今キツイんだわと思った。

その日は好きな登山なのにモヤモヤが残った。

 

ここで提案

挨拶を否定してる訳じゃない。

挨拶は会釈か、せめてウィスパー挨拶にしませんか?僕的におしとやかで好きだ。

デカイ声でこんにちはーは無駄な労力と不快感が伴う。

ボルダリングみたくガンバ!って言われたほうがまだましだ

f:id:kj1214:20170106220305j:image

山は楽しく登りましょう

 

半年で2級という壁

f:id:kj1214:20170105224206j:image

ボルダリングを初めて半年が過ぎた

週2回のジム通いで4級はほぼ完登し3級は5本程度登れる様になったが2級は0本。

2級はあと2から3手の課題が数本あるが、その2、3手がキツイ。スタートすらとれない課題もある。

今までで3級から2級の壁がもっともキツく感じる。

 

3級は保持力はもちろんだが、ムーブを考える必要がある。さらにいやらしいスローパーとボテと付き合う必要がある気がする。

 

2級はムーブを酷使して次の極悪ホールドを取るのだが、凄まじく遠く感じる。

 

今年の目標は1級を1つ登れること。

f:id:kj1214:20170105225853j:image

 着実に進もう

 

 

酒井 雄哉という偉人

酒井 雄哉 氏

酒井雄哉(さかい ゆうさい、1926年(大正15年)9月5日 - 2013年(平成25年)9月23日 )は、天台宗の僧侶。比叡山延暦寺の千日回峰行を2度満行した行者として知られる。天台宗北嶺大行満大阿闍梨、大僧正、比叡山一山の飯室谷不動堂長寿院住職を務めた。

f:id:kj1214:20170104200843j:image

 

28年も生きてれば1.2回くらい本気で頭を抱える時があると思う。そんな時にたまたまテレビで紹介されてたのが酒井 雄哉氏だった。

 

千日回峰行

千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)とは、約7年間かけて比叡山中を1000日間、回峰巡拝するなどの天台宗独特の修行法。

1〜3年目は年に100日、4〜5年目は年に200日、1日に比叡山中30〜40キロの道を歩く。5年計700日を終えると「堂入り」という不動堂に籠り9日間、不眠、不臥、断食、断水で10万遍の不動真言を唱える行に入る。堂入りを終えると阿闍梨となる。

6年目には1日約60キロの道程を100日。

7年目は200日行い、初めの100日は84キロの道程、後半100日は比叡山中30〜40キロの道程に戻る。

 

千日回峰行とはこんな行である。

これを1980年、1987年の2回満行した。

 

かつて無い衝撃だった。

こんな人が世の中にいるのかと思った。

 

この人の話を聞きたいと思ってその日のうちに本を買った。

それが「一日一生」という一冊

f:id:kj1214:20170104205527j:image

”身の回りに宝がたくさんある”

という一節が出てくる。家族とか友人とかそんな話じゃ無い。

もっと小さくて儚くて美しい話だ。

1つ1つの話がじんわりと入ってくる。

 

さらに読みたくなって

f:id:kj1214:20170104210454j:image

3冊買って毎日毎日、何度も何度も読んだ。

今まで春雨みたいにバラバラだった気持ちが一本のうどんの様になった。

 

今はもう亡くなられてしまっているが

もらった言葉は今でも大切にしている。

一回でいいからお会いしたかった。

 

人生で1.2回くる、あの辛い時が来たらぜひ読んでもらいたい。

 

f:id:kj1214:20170104211101j:image

1つ1つの景色も出来事も、小さなこともどーだって良かった事も今は大切にしようと思う。

 

自分にとって偉大で憧れの偉人の話

何故山に登るのか

f:id:kj1214:20170103171332j:image

昔の自分は登山に何の興味もなかった.小さい頃から風景写真には興味があって、いろいろな景色は撮ってきたけど、山を撮りたいと思った事がなかった.さらに日光連山の麓に住んでいるにも関わらず、あの山に登ってみたいとすら思うことはなかった.

 

登山との出会いは富士山だった.

高さ日本一だし興味本位で登って見たいと思って、ふざけた格好で登って踵がボロボロになったのを覚えている.

雨降ってきたらどーするつもりだったんだろ.

 

今はどうだろう

登ってみたい山ばっかりだ

何故山に登るのか

 

綺麗な景色を見るため

f:id:kj1214:20170103172021j:image

登山の醍醐味と言っても過言ではない、山頂から見る景色.

景色を見るために登ってるのも1つの目的だろう.なら手っ取り早くロープウェイを使って楽に見に行けばいいのではないか.でもロープウェイを使っての登山はした事がない.

個人的に、登った気がしないからロープウェイは好まない.

多分景色だけでは無い魅力があるはず.

 

Mなのか

登山は時には14時間も歩きっぱなしの時もある.正直キツイ.それでも歩みを止めないのはキツイのが好きなのか.

答えは否.

人生でMだなぁと思ったことは無い.

 

達成感を得るため

f:id:kj1214:20170103172757j:image

険しく難しい山に挑んで、登頂出来た時の達成感は他には変えられないものがある.

ボルダリングも同じで、難しい課題を登れた時はめっちゃ嬉しいもんだ.

ロープウェイがある山でロープウェイを使用しないのも達成感が半減してしまうから.

また登山は山行プランを仲間と練り、緊張しながら山に向かう.今日も無事に下山できますようにと祈って.その協力プレイと緊張感があるから達成感が生まれるのだと思う.

 

結論

何故山に登るのか

  1. 他には変えられない達成感を得るため
  2. 綺麗な景色を見るため

 

自分の場合はこの2点に集約出来るんではないか.